「副業したいのに、時間がない」そんなあなたへ
「毎日クタクタで、副業なんて無理…」
「少しは時間あるはずなのに、気づいたらスマホ見て終わってる」
そんなふうに感じているあなたは、決して怠けているわけではありません。
忙しい本業、通勤、人付き合い…そのなかで時間を“意識的に使う”習慣がなければ、副業の一歩はなかなか踏み出せませんよね。
この記事では、そんな「時間がない会社員」でも今日から続けられる時間管理術をご紹介します。
スマホに時間を奪われがちな方にもぴったりです。
【なぜ時間がないと感じるのか?背景を知ろう】
30代の会社員が副業に取り組めない理由の多くは、「本当に使える自由時間が少ない」こと。
でも実は、多くの人が下記のような“見えないムダ時間”を抱えています。
- 通勤中にSNSをぼんやり見る
- 夜のダラダラスマホ(YouTube・Xなど)
- 意味のないネットサーフィン
このような時間は一日トータルで1~2時間にもなります。
【時間がないと感じる人がよく持つ3つの誤解】
- 「忙しいから無理」
→ 忙しい中でも、**15分単位の“使えるスキマ”**は意外とあります。 - 「時間術は継続できない」
→ 続かないのは“完璧を目指すから”。まずは“できた日だけでOK”。 - 「時間管理=予定をガチガチにすること」
→ むしろ逆。ゆるく、柔軟に余白を作ることが継続のカギです。
【時間がない会社員向け!続けやすい時間管理術】
▶ステップ1:自分の“ムダ時間”を見える化する
まずは自分の一日を「15分単位」で書き出してみましょう。
例:
- 18:00~19:00 帰宅+夕食
- 19:00~19:30 スマホ・X
- 19:30~20:30 テレビ・動画
- 20:30~21:30 ダラダラ
このうち、1時間だけでも副業に回せたらどうでしょう?
最初の3ヶ月は「生活ログ」をつけるだけでも意識が変わります。
👉 おすすめアプリ:
- タイムロガー(iOS)
- Toggl(Web・スマホ対応)
▶ステップ2:夜にやらない“こと”を決める
人は**「やることを決める」より、「やらないことを決める」方が行動しやすい**です。
例えばこんなルールを設けてみましょう:
- 21時以降はSNSを開かない
- テレビは1日30分まで
- スマホは食後に別の部屋へ置く
💡「自分を制限する」のではなく、「未来の自分に投資する時間」と捉えて。
▶注意点や失敗例
- 完璧主義でスケジュール通りにできず、挫折
- 無理に毎日副業時間を確保しようとして疲弊
- スマホを意識しすぎて逆にストレス
🔽解決策
→「週3日でOK」「5分だけ作業して終わってもOK」など、自分に優しい設定をすることが継続のコツです。
【実体験:営業職の僕でも変われた“15分ルール”】
筆者(都内勤務・営業職)は、平日の帰宅後に毎日1時間副業なんて到底ムリでした。
でも、「夜に15分だけブログの下書きをする」と決めてから、気づけば月5万円を達成できるように。
ポイントは「とにかくイスに座ること」。書けない日があっても、とにかくPC前に15分。
続けていくうちに“やる気は後から”ついてきました。
【まとめ:時間は“作るもの”ではなく、“戻すもの”】
✅ 今日のポイント
- 時間がない人ほど、“無意識のムダ時間”を削ることが重要
- スマホや習慣を見直すだけで、1日1時間は生まれる
- まずは「やらないことを決める」「15分だけやる」から始めよう
👉 今すぐできる小さな一歩
- 今夜の過ごし方を紙に書いてみる
- スマホを20時以降、物理的に手元から離してみる
- 「とりあえず15分だけやる日」を1日だけ設定してみる
「時間がない」は、変えられない事実ではなく**“今の使い方のクセ”**にすぎません。
あなたの未来は、1日15分の積み重ねで、確実に変わっていきます。
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